• 私立オーバーレイ高校 グラデーションマップ学科 卒業

    ここ最近はオーバーレイとグラデーションマップを使って絵を描いていました。

    マジでね、めっちゃ楽……

    以前は1枚のレイヤーに対して描き込んでいたので、色味を変えたい場合は
    完全に塗り直しだったんですが、今の描き方だと陰影と色が分離しているので
    色の調整が非常に容易です。色塗りガチャし放題です。

    あと金属光沢が異様にうまくいきます。

    これこれ この輝き

    そしてこの方法なら、無限に時間が掛かっていた背景付きの絵も……イケる!
    ということで描いた絵がコチラです。

    インスタントカメラ写真風の絵です。

    落書きで付け足しましたが、
    この日発売のカメラを手に入れた記念に 3人で撮った写真、という設定です。

    1枚目の左側に写っているヒトはあまり設定など決めていませんが
    2枚目のヒトと姉弟で、茶髪で碧眼 目つき悪めという共通点があります。ジト目はいいぞ

     

    そして、背景付きの絵をもう1枚描いています。

    火事から逃げ遅れた住民に襲いかかるシーンと見せかけて……という絵です
    伝わるかどうか不安ですが、伝わります? 伝わるって言え!

    ただでさえレイヤー効果も練習中なのに、やたら難易度の高い構図にしたせいで
    お絵かきソフトに記録されている時間だけでも13時間近く掛かりました。
    ソフトが非アクティブの時はカウントされないので、実際にはもっと……

    とはいえこの絵は数年前描こうと思って諦めたものだったので、
    時間掛かっても描き切れるようになったのは嬉しいですね。圧倒的成長

     

    そんなこんなで、オーバーレイとグラデーションマップは
    それなりに使えるようになったのではないかと思っています。

    あとはもっと習熟して表現の幅を広げつつ、更なる時短もしたいですね。
    目指せオーバーレイ学士号

  • 2024年最後の朝 -あと24時間-

    2024年も終わりが近付いて参りました。
    普段振り返りとかはしないんですが、ブログの更新頻度も終わっていることですし
    今年生み出したものを確認して「お前は活動していたぞ」と自分を慰めましょう。

    1月/2月

    キャラクター紹介用ページを刷新するためにメチャメチャ絵を描いてました。

    我ながらどれも良い出来です。
    こちらは記事を書いているので、詳しくはそちらをどうぞ。

     

    3月

    創作と全く関係なくて恐縮ですが、初めて整体に行きました。

     

    4月

    寄越せ」の1p~3pを追加で描きました。

    これまでは1枚目にいきなりカラーの1枚絵を据えていましたが
    さすがに急展開すぎるなと思い追加することに。
    いつか続きを描きたいですね(既に8ヶ月が経過)

     

    5月

    エオルゼアの地にて、残党狩りのKonroとして名を馳せていました。

     

    6月

    残党狩りのKonroを描いていました。

    アストラルシルクローブという装備がマジで良くてぇ⋯⋯
    描こうと思たらメッチャ大変でした⋯⋯

     

    7月

    6月からまたぐ形にはなりますが、
    ヘイズとヴィルドレッドの設定画を描きました。

    X(旧Twitter)のフォロワー殿がヘイズを描いてくださったんですが、
    思えばちゃんとした設定画が無く、少なからず困らせた気がしたので
    これを機に用意することにしました。
    ヴィルドレッドは筆が乗った延長で。
    他のキャラクターはまたいずれ⋯⋯ 

    また、7月28日が誕生日だったので自分に向けて誕生日イラストを描きました。
    今考えても狂ってると思います。
    こちらも記事があるので気になった方はどうぞ。

     

    8月

    シンプルに絵を描いていました。

    アービットの絵(右側)は勢いで描き始めた割にはとっても良い絵になりました。
    以前のブログでも書きましたが、こういう「ここに居てはいけない」と感じるような
    ぞくっとするような空間が好きなので、それを表現できたのは素直に嬉しいです。

    また、「ぞくっとする」繋がりというわけではないですが
    「まっくら森のうた」を弾きました。

    動画を貼って思い出しましたが、
    8月は手のひらを怪我してめちゃめちゃ不便な生活を送っていました。
    そのため動画ではガーゼが巻いてあります。

     
    9月
    ゼンレスゾーンゼロを満喫していました。
    これはすり抜けたこんろ

     
    10月

    10月といえばハロウィンですね。
    今年は遅刻することなく10/31に投稿しました。

    2021年のハロウィン絵のアイデアを継いで、鎌を持ったくれいどるを描きました。

    また、10月からBlueskyにホームステイすることにしました。
    とはいえ引き続きXも追っているので、発信する場をBlueskyにしただけです。
    このままBlueskyを使い続けるかはまだ分かりませんが、
    Xに戻るとしたら1アカウントでやっていくことになると思います。2アカめんどい!

     

    11月

    11月は、Webサイトに載せてない作品の追加が主でした。
    キャラクターを作ったときに初めて描いた原案など。

    また、昔描いたGIFアニメを公開しました。
    ガチ黒歴史時代の作品で普通に恥ずかしいので、多くは語らないでおきます。

     

    12月

    これも11月からまたぐ形になりますが、邂逅の続きを8pほど描きました。

    カラーの1ページ目を描いたのが2020年9月、2ページを描いたのが2021年3月なので
    3~4年くらい間が空いたことになります。お前は長命種か?
    あと10pくらいでおそらく一区切りするので、そこまでは描き切りたいですね。

    そして、「君に世界」を弾きました。

    「僕はまだアンダーグラウンド」と並んでものすごく好きな曲なので
    興味があればぜひ原曲を聴いてください。

    また、グラデーションマップ+オーバーレイとかいうチート技を覚えました。

    10年絵を描いてきて今更?
    これのすごいところは色塗りと陰影付けが分離できるところですね。
    今まではほぼ全ての色を手で選んでいたので、かなり時短になると思います。
    この手法で何枚か絵を描いて慣れることができたらいいなと思っています。

     

    総評

    日々を過ごしていると、絵を描こうと思ってたのにゲームに吸い込まれたり
    仕事疲れで虚無を過ごしたりと「何もできなかった」と感じることが多いですが
    実際に振り返るとやっぱり言うほど活動出来てない気がします。 ⋯⋯あれ?

    来年は筆を早くしてより多くのものを生み出せるようになりたいですね。

    というところで今年を締めたいと思います。
    また来年もよろしくお願いいたします。

  • 誕生日なので自分宛に絵を描いたぜ!(???)

    この度めでたく誕生日を迎えましたので、
    自分宛てに誕生日イラストを描くことにしました。
    私は正気です。

    これは孤独に耐えかねて奇行に走ったわけではなく、
    365日ある誕生日それぞれにまつわる宝石や花、果実、植物、星
    さらには虫なんかも当てはまるモノがあると知りまして
    せっかく誕生日も近いので、これを機に描いてみようと筆を取った次第です。
    本当です。

    とはいえ描こうと思ったのが7/25の夜で、誕生日がその3日後と考えると
    全然時間がなかったので急ピッチで描きました。そのため花とかは少し雑です。
    線画付きで花束とか描いてる人頭おかしい

    「描き切れなかったら木の下に埋めてもらって構わないよ!」の図

    7月28日で調べると何が描かれているか分かると思いますが、一応解説しておきます。

    左上の青い花はビスカリアで、誕生花になっています。
    調べてみたところ、記載されているWebサイトでかなりバラつきがあり
    「これが正解」というものがなさそうだったので、一番見た目が好きな
    ビスカリアの青い品種を描くことにしました。

    右上の白い花を付けた木がニワナナカマドで、こちらは1つに定まっていそうでした。
    別名「珍至梅(珍珠梅)」とも言うようで、梅のような白い花が美しい庭木です。

    桃タルトに使われている桃は紅清水白桃です。
    桃は好きなのでいつか実際に食べてみたいですね。

    そして右下にある宝石は涙型液体インクルージョン内包スピネルです。
    涙型をした、液体インクルージョンを内包しているスピネルです。
    初めてこの名称を見たときは目が滑りましたが、詳しく調べてみると
    宝石内に液体や気泡が入っているものを「液体インクルージョン」と言うそうです。
    更にその中でも模様の出方によって名称が枝分かれするとかなんとか。
    絵では、シンプルに気泡が入っているものを描きました。

    これらが置いてあるテーブルの色には黒柿色を使用しています。
    紺蝋調べによると#404040のニュートラルグレーとのことでしたが、
    改めて調べ直すと茶色っぽい色らしいです。そのようなご意見もあります。

    本当は誕生星のおおぐま座オミクロン星や誕生鳥のキンバトも描こうと思いましたが
    時間や技量的に難しそうだったので諦めました。1%位の確率で来年描きます。

    もしアナタの身の回りに7月28日生まれの「紺蝋」さんがいたら
    この絵をその人にプレゼントすることができます!やったね!
    ※無断転載はおやめください

  • キャラクターの名前決まらない王選手権初代王者

    時は年末
    もう少し自分の創作を説明したほうが良いのではないかと思い付き
    Charactersページを刷新することにしました。

    それがこちら

    記事投稿時点のCharactersページ

    以前はキャラクターの顔写真と説明文を添えたカードを並べていましたが
    キャラクターごとに紹介用ページを拵えたかったため、
    まずは一覧でキャラを並べ、クリックすると詳細なページに飛べるようにしました。

    パッと見、何の変哲もないステッカー風の絵ですが
    これまで全く描いたことのない低頭身で、しかも
    等幅の線で継ぎ目なく描き上げるのは中々の重労働でした。
    最終的には拡大率15%以下になるのでもっと雑でも良かったかもしれません。

    等倍のサイズ

    重労働ではありましたが、4月~9月にかけてひたすら手を描き続けるという
    修行をしていたためか、輪郭を取る精度が格段に上がった実感があります。
    単純な線の綺麗さだけでなく、形を掴むのが上手くなったと思います。

    かつて板タブで描いていたころは線を引く精度がなかなか上がらず
    二重線になったり線を修正したときの消しカスが目立ったりしていましたが
    液タブに移行してからはそういうこともめっきり減りました。
    板タブか液タブかはヒトによって分かれるらしいですが、
    自分にとって液タブはクリティカルヒットでした。

    板タブ時代(2021/4/22)
    この頃は線がズレてひと繋ぎにならず
    消しカスが目立ちました。
    液タブ移行後(2024/2/20)
    これは下書きなので雑ですが
    線のズレが抑えられています。

    ステッカー風の絵をクリックするとキャラクター紹介用ページに遷移します。

    ヘイズのキャラクター紹介ページ

    ヴィルドレッド、72号、アービットは過去の絵をレタッチして立ち絵としましたが
    ヘイズだけは古い絵しか無かったため、キャラクター紹介用に描き下ろしました。
    これがなかなか気に入っておりまして、寒い雪の日のひんやりとした空気を
    それなりに表現できたのではないかと思っています。
    右側テキスト部に挿入したバーもこだわりポイント。

    普通に挿入すると名前と説明文の間に大きなギャップが出来てしまうため
    カスタムCSSを使って無理やり詰め込んでいます。どんどん魔改造していくぜェ……

    さて
    ここで問題になるのは、キャラクター紹介用のページを作るということは
    キャラクターの名前を決めなければならないということです。
    わたくし「キャラクターの名前決まらない王選手権初代王者」としては
    この問題が重くのしかかります。タイトル回収

    ステッカー風の絵も立ち絵もバーも揃っているのに
    名前が決まっていないがゆえにページが完成しないという事態に陥っています。
    ちなみにこのキャラを初めて描いたときのタイトルは「爬虫類ぽいヒト」です。
    頓着が無さ過ぎるのではないか?そういうこともあろう……

    そんなこともあり、キャラクターページの真の完成は非常に遠いものとなりそうです。

  • 可愛いものを可愛く描くと可愛い

    ステッカーが出来ました(唐突)

    可愛いだろォ~!?

    もともとWebサイトのキャラクター紹介ページに掲載するために描き始めた絵でしたが
    Twitter(新X)でフォロワーさんからステッカー化しませんかと声を掛けられ
    pixivFACTORYを使えば簡単に作れそうだな、ということで作りました。
    ただ実際には全然簡単ではなく、数々の多難……いや、2~3難が待ち受けていました。

    前述の通りpixivFACTORYを使えば簡単なんですが、その場合
    シール1枚580円以上でしか設定できず、また完全受注生産のため
    納期も3週間近く先となり、買い手としては嬉しくないだろうというということで
    印刷会社に依頼して制作し、在庫を用意した上で販売したいと思っていました。
    が、ダイカットシールで依頼となると下限30枚からしか依頼できないところが多く
    (仮に4キャラ分のステッカーを作ったとして120枚の在庫管理か……)とゲンナリ
    してしまったため、結局はpixivFACTORYで販売することになりました。

    とはいえステッカーを作ったことは一度もなかったため、流石に試作をしておきたく
    おたクラブさんにハーフカットシールで試作をお願いしました。
    (試作といいつつ、普通に最小ロット10枚分で依頼)

    試作シール

    実際にステッカーにする場合、気になるポイントとしては
    ・印刷時の発色
    ・印刷の鮮明さ(ディテールが潰れないか、線の粗さがどこまで反映されるか)
    ・サイズ感
    の3つがあったので、かなり対照的なカラーを有するヘイズとアービットで、
    線画に使ったブラシ(シンプルなベタブラシと、かすれテイストのブラシ)2パターンと
    わずかにサイズを変えた計6パターンで試作してみました。

    これが意外に大変で、入稿するデータの細かな指定を遵守しつつ6パターン詰め込むため
    ガタガタな配置にしたり、アービットを逆さまにしていたりします。
    他にもカットラインを手作業で指定したりなどありましたが割愛。

    試作結果によっては描き直しも覚悟していましたが、ほぼ問題なく印刷されており
    現代の印刷技術の凄さを改めて実感しました。
    あとは実際にステッカーにするときの見栄えをより良くするために
    色味をわずかに修正し、アウトラインだけより太い線に修正して
    pixivFACTORYでステッカー化しました。

    そんなこんなで完成したステッカーですが、まだ手元に届いておりません。
    正月休み+受注生産のリードタイムで1月末らしいです。しょうがないね。

    ヴィルドレッドのイラストを描いていたときに
    (これ裸マントだけど、過度な露出表現で販売差止めにならないかな……)という
    くだらない心配をしたことを白状してこの記事を締めたいと思います。

  • 創作は 恥ずかしいくらいが 丁度いい

    本当か?と思いながらこの記事を書いています。

    ようやく「寄越せ」が一区切り付きました。

    最初に表紙を投稿したのが4/11なので、約5ヶ月?たった8pで?
    何かが、あったに……違いない……

    1~3pまではSurfaceで落書きに近いクオリティで描いたんですが、その後ClipStudioで
    ガッツリ描き込み始めたばっかりに、作画コストが爆上がりしてしまいました。
    だから凝るなって言っただろ!

    とはいえ、こだわったこともあり、とってもお気に入りの短編になりました。
    以下は好きポイント

    マッシブな液体
    腕と尾でふくらんだ裾
    服の染み
    スベスベしてそうな手の質感
    人のものではない何かを吐いている様子

    今まで人外キャラクターの1枚絵ばっかり描いてきたので、
    描き慣れていない人間を、描き慣れていない漫画形式で、描き慣れていない背景まで
    付けたらそりゃもう修羅の道になること必至なんですよね。
    あまりにもうまく描けないので下書き段階では地獄の様相を呈していました。
    手を大量に描くことになったのも拍車を掛けたと思います。

    しゃがみ込む絵が描けなくて苦しんでいる図

    とはいえ8p分も真剣に向き合って描くと人間に対する理解度もグッと上がるもので
    終盤ではあまり迷うことなく描き切ることができました。

    もともとこの漫画は3p目までしか描くつもりが無かったところ
    思ったよりキャラクターが気に入ってしまい、落書きでいろいろ描くも
    (これを公開しても、二人のバックストーリーが無いと何も伝わらないな……)
    と思い続きを描くことにしました。

    そんなわけで、ようやくギリギリ伝わるようになった落書きをここに置いておきます。

    最初期案

    一区切り付いたとはいえ、まだキャラクターの名前も決まっていないし
    人間のほうはセリフが3つ(うち2つは「う」)しかないので
    もう少し続きの話を描きたいと思っています。いつか。

    その時はもうちょっと省パワーで描ける画風で描きます。


  • キャラデザで感じる時の流れ

    自分が一次創作に目覚めたきっかけとなるオリジナルキャラクターがおりまして、このキャラクターの立ち絵を描いたのはいつだろうと遡ってみたら、もう10年近く前でした。

    時の流れの残酷さを味わいながらこの記事を描いています。

    変に勿体ぶりましたが、キャラクター一覧でも紹介しているヘイズのことです。

    こちらが最初の絵。

    昔の自分の絵を見るのがキツいって人結構多いじゃないですか。自分もちょっと前までは大丈夫だったんですが、最近キツくなってきました。

    それはそれとして、今見てみるとかなり古風な感じですね。当時の「ファンタジー」の認識が反映されている気がします。

    5年くらいはこの服装をなぞっていたんですが、心機一転リメイクしようと気合を入れて描いた絵がこちら。

    5年も経てば画力も上がるもんですねえ!(自画自賛)

    「新調」というタイトルの通り新しい服に着替える様子を描いた絵にしました。

    インナーの胸に締め紐を付けたり、ローブの袖口やパンツの裾に形状を足してより服っぽさを出していますね。

    以下は草案。

    「新調」

    がしかし、このデザインにも満足できなくなり、2年後にデザインを再考し始めます。飽き性?

    上がってきたぜ? 作画コストが……

    細かい差はありますが、立体的な服飾をさらに足してシルエットが単調にならないようにしています。現代服を参考にしたのでかなり今風に見えますね。

    決定稿はこちら。

    なかなかいいんじゃないでしょうか?

    2年半が経過した今もデザインし直そうとはまだ思ってないので、しばらくこのデザインで描くと思います。

    ヘイズは普段の服装だけでなくハロウィンイラストでも2種類ほど服装をデザインしていますが、それについてはまた別の記事で書こうと思います。いつか。多分。

  • 扉絵一枚に一体どれほどの時間を……!?

    かなり力を入れて描いた扉絵ですが、我ながら気に入っておりまして。

    扉絵
    扉絵

    ある程度写実的でありながらも、高い彩度と強いコントラスト、
    真っ黒な影のせいでちょっと不気味に見えませんか? 見えない? そう……

    まあそれは狙ったわけではないんですが
    ちょっと不気味な、狙って出してるわけではない不気味さが好きなんですよね。
    スーパーの隅にある薄暗い通路とか、関係者以外立ち入り禁止のところとか、
    昔のゲームの雰囲気とか。そういう意味で気に入ってます。

    これはもともとTumblrのヘッダー用の画像があって、
    封蝋を押すための道具とレザータグを後から描き加えて扉絵にしたものです。

    Tumblr用のヘッダー画像

    当初はもう少し別の扉絵を描こうとしていたんですが、どうにもしっくり来ず
    あれこれ試すうちに今の形になりました。
    これは気合入れて描いたけど結局ボツになった机と紙

    そしてこれは扉絵が完成するまでの間だけ掲示されていた工事中の絵

    扉絵自体は一本満足な出来ですが、ホームページの構成自体はまだ殺風景なので
    もうちょっと何か付け足したいなと思ってます。
    更新履歴をつけてだいぶホームページっぽくはなったけど、もうひと押し。
    でも多分実行に移すのは1年後くらい。

  • このままでは語彙力が無くなって……死ぬ!

    このタイトルみたいなしょうもない一文を考えるのは好きなんですが、いかんせん長文を書くのが苦手で、でも文章書きたい欲はあるわけで……

    「巧遅拙速」という言葉に甘んじて、まあとりあえず拙い文でも書くだけ書いてみようということで筆を取りました。

    もともとこのサイトを立ち上げた理由の一つに「文章を書きたい」というのがあったんですが、まあ前述の通り長文は苦手だし(即興的な短文はTwitterで事足りるし)、書くことも特に無く、結局は描いた絵を置いておくだけのサイトになってました。

    しかも置いた絵ですらタイトルもキャプションもほぼ無く、あったとしても非常に断片的で何も伝わらないものになっていて、流石にこれ如何にと思い……

    まあそれは意図的でありこだわりでもあるんですが(分かりそうで分からない絵ってすごく蠱惑的というか、それについて悶々と考えるの楽しくないですか?)とはいえ、その絵を描いた動機とか表現したかったものが明確な形に残らないのも悲しいなと思ったので、このブログに書いて置こうかなと思った次第です。

    あとは、何か好きなものについて書くとかですかね。絵に限らず音楽なり動画なり。